よく言われる東北○大祭りですが、通常以下のようなことになってます。
東北三大祭り
・青森ねぶた祭
・秋田竿燈まつり
・仙台七夕まつり
そして、上記に山形花笠まつりを加えて東北四大祭りと言うことが多い。
で、盛岡さんさ踊りですが、上記に加えての東北五大祭りと言いたいらしい(笑)。
が、盛岡さんさ踊りが始まる前は同じ岩手の北上・みちのく芸能祭りが東北六大祭りのひとつと言ってたような気が。。。
ウィキペディアによると東北三大、四大は歴史、県庁所在地、一日あたりの入り込み数という定義になってるが、この「一日あたりの入り込み数」が2008年のというかなりでたらめな定義になってる。
本来もっと昔から三大とか四大と言っていたので、つい最近の人出を出すのはおかしいことで。
現実的に最近の人出で言うとさんさは花笠と竿燈より上になってきてるので。
つまりは「2008年の一日あたりの入り込み数」という後からとってつけた強引な定義で三大、四大を決めているということである。
もっと以前の人出であればさんさは花笠、竿燈より少ないのでもっと以前の定義にしてしまえばいいのだが、もしかしたらもっと前にすると弘前ねぷたや五所川原立佞武多に負けてしまってダメなのかもと思ってしまう(笑)
ちなみに福島わらじまつりより郡山うねめまつりの方が人出は多いようなので、県庁所在地縛りを入れることでわらじまつりを六大祭りとするのも無理がある気がする。
東北六魂祭は東北六大祭としなくてよかったと思っている。東北○大祭りと言うと反感を覚える人が多いようなので(笑)
ということで、盛岡さんさ踊りは個人的には東北五大祭りとかに拘らずに、知名度を上げていってほしいものだと思う。
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