2012年8月30日木曜日

大船渡で東北三大祭り

去年もあったのですが、大船渡で東北三大祭りがあります。

9月1日(土)です。

今回の三大祭りは盛岡さんさ踊り、秋田竿灯、山形花笠です。

それ以外に石川県輪島市の「切子(きりこ)灯籠」、仙台市のよさこいチーム六陸(RIKU)、大船渡市からは三陸町吉浜の千歳明神太鼓、日頃市(ひころいち)町のチンドン寺町一座等が出るようです。

2012年8月21日火曜日

もりおか郷土芸能フェスティバル

毎年あるもりおか郷土芸能フェスティバルですが、事前告知してませんでしたね。

1回目のホットラインサカナチョウは8月18日に終わってしまいました。

出演団体は以下のものでした。
・日戸神楽
・山岸獅子踊り
・手代盛念仏剣舞
・北山さんさ踊り
・上厨川さんさ踊り
・城内さんさ踊り
・澤目さんさ踊り
・山岸さんさ踊り
・門さんさ踊り
・八幡太神楽

さんさ踊り6団体、神楽他4団体の計10団体です。

ホットラインサカナチョウ会場はすぐそばで演舞が観れるのがいいところですが、同時に5箇所とかでやりますので、全部を観ることができません。
2箇所の中間にいて、2箇所×2団体の4団体を強引に観るのがせいぜいでしょうか。
でも無料ですので、来年もあると思いますので、興味のある方はぜひお出かけください。

2回目は9月9日でキャラホール(盛岡市都南文化会館)です。
こちらは有料(前売り500円、当日700円)となりますが、ステージですので、全団体鑑賞できます。

出演団体は以下の通り
・大宮神楽
・大ヶ生山伏神楽
・上鹿妻田植踊り
・上砂沢獅子踊り

・法領田獅子踊り
・簗川高舘剣舞
・南部藩古武道
・羽場さんさ踊り

・下久根さんさ踊り
・黒川さんさ踊り
・山岸さんさ踊り子供組
・吉里吉里虎舞講中


こちらはさんさ踊り4団体、神楽他7団体の11団体。
キャラホールの場合、地元都南地域の団体が多いです。
清流に引き続き、山岸も子供団体を作って出演させるのが興味深いところです。

2012年8月16日木曜日

五色帯

殆どの伝統団体がつけている五色帯ですが、団体によっては七色の場合もあります。

また、色は五色でも同じ色を複数つけて七本つけてる場合もあります。

五色の色は左から赤、水色、桃、紫、黄のパターンが一番多いです。

一色(一番右の黄色が多い)だけ長くて、腹に巻きつけ、その他の色を黄色に結びつける、或いは、挟む形が一般的です。

団体によっては、全色腹に巻くとこもありますし、結び方等は団体ごとにかなり違います。

結びつけずに挟んでるパターン(上の部分が垂れてるだけなのでわかります)だと、たまに落とします。

各団体の五色帯の違いを調べるのも面白いかもしれません。

たまに同じ団体内でも統一とれてないとこありますが(笑)

一般団体だと腰につけずに、太鼓につけててるところもありますが、それはそれで綺麗です。

2012年8月15日水曜日

腹帯

さんさ踊りで太鼓の胴巻きを腹帯といいます。

盛岡さんさ踊りのときはこの腹帯をつけることが義務づけられてます。

腹帯には通常団体名が書かれてます。

ですので、どの団体の人かを判断する場合、この腹帯で判断が一番確実です。

ですが、団体によってはわかりにくいものもあります。

三本柳だと丸に三だけです。

黒川だと赤い布を真ん中に結んでる感じで、団体名等は書いてません。

まあ黒川の場合、浴衣に黒川って書いてますので間違えることないですけどね。

腹帯は場合によって、自分の団体のをつける場合と、「盛岡さんさ踊り」の腹帯をつける場合があります。

伝統でも他団体と合同で出演する場合等ですね。

ちなみに大宮は踊りも腹帯使ってます。前かけのようにしてますね。

で、この大宮の腹帯は「さんさ踊り大宮有名連」となっていて、「有名連」って文字だけが他の文字より大きいです。

腹帯は盛岡さんさ踊りも赤ですが、赤が一番多いです。

なので、黄色とかピンクだと目立ちます。

2012年8月13日月曜日

さんさ踊り構成

盛岡さんさ踊りも終わって一段落したところで、今更ですがさんさ踊りの団体の構成を説明します。

太鼓

 
さんさ踊りでは一番重要です。桶太鼓をお腹にくくりつけて両面を叩きます。
太鼓は叩きながら踊るのが普通です。
太鼓の中にはリード太鼓が一人います。演舞の最初にリード太鼓だけ叩き(一番太鼓)、次に全員で叩く場合が多いです。
リード太鼓は一人が全部行う場合と、演目でリード太鼓を変える場合があります。
組太鼓(二人以上の組になって踊る演目)の場合、一人でなく二人でリード太鼓をする場合もあります。
リード太鼓だけ叩くときに踊る団体と踊らない団体があります。
今年の太鼓パレードのリード太鼓は各集団二人いたようです。
直径一尺七寸(約五十センチ)が標準、重さは大体六~七キログラムです。

踊り

通常は人数的には一番多いのが踊りです。
しかしミス団体の場合は躍りがミス(最大5人)だけなので、逆に太鼓の方が多いのが普通です。
伝統団体含め通常の団体は躍りが一番多いです。
伝統団体の場合、扇子、手ぬぐい等小道具を持ってたりします。

一八

いっぱちと読みます。
伝統団体でよく見かけます。通常一人。たまに二人いる団体もあります。伝統団体でも一八がいない(出ない)団体もあります。
一八は踊りですが、普通の躍りの人とは衣装が異なります。
浴衣ではなく、半てんを着ることが多く、笠も花笠ではなく、おけさ笠が殆ど。
手にはイタチを持ち、腰にはひょうたん、頭にひょっとこの面をつけてたりかぶってたりすることもあります。
一八はリード太鼓だけ叩くときに一人だけ踊り、躍りの手本となります。
踊り手の中でも一番うまい人がなることが多く、踊り手が踊らなくていい一番太鼓のときも一八は常に踊っているので体力も必要です。
また、サーカスでいうピエロの役(道化師)も兼ねてますので、コミカルな動きをするときやステージ等ではお客さんとやりとりするようなこともあります。



さんさの笛は横笛(篠笛)。三号の竹笛が主です。
笛はステージ等では踊らないことが多いですが、パレードでは踊る(足だけ)団体が多いです。
一般団体でも、太鼓、躍り、笛の3つは通常あります。
人数は一人とか少ない団体と10人以上等多い団体とあります。



鉦は団体で一人だけです。コンサートマスター的な役割で、団体の代表者等が叩くことが多いです。
鉦の人は踊りません。
鉦の人が列に入って位置を移動しない団体と、列に入らず好き勝手に位置を移動して歩く団体があります。



さんさ踊りは唄があります。歌詞はこちら
通常この「盛岡さんさ唄」を唄いますが、伝統団体は演目によっては別の唄を唄います。
歌い手は普通踊りませんが、ミス団体の唄っこ娘は踊ってます(足だけ)。
唄だけはパレード等でも唯一マイクを使うのが普通です。ステージでは笛もマイクを使ったりしますが。
かけ声は団体全員でやるものですが、歌い手の横に掛け声専門の人がいる場合もあります。

その他

有名な盛岡大学のホイッスル隊等、団体によっては上記以外の人もいたりします。
パレードのときは各団体にちょうちん持ちや垂れ幕持ちもいます。
スピーカーを押す人とか花車を押す人もいます。
垂れ幕持ち等は通常踊りませんが、盛大ドリームさんさチームは垂れ幕持ちも踊ってましたね。見事でした。

2012年8月10日金曜日

つまらない比較

去年もやった気がしますが、またつまらない比較をさせていただきます。

YouTubeの動画数、今年の東北の各祭りの動画数比較をしてみました。
祭り開始日から本日までにUpされた動画で検索で引っかかったものの個数。
盛岡さんさ踊り秋田竿灯まつり山形花笠まつり青森ねぶた祭りです。

少ない順に発表

4位 花笠まつり 120ぐらい
3位 竿灯まつり 170ぐらい
2位 さんさ踊り 240ぐらい
1位 ねぶた祭り 440ぐらい

ということでやはりダントツでねぶたが多いのですが、ねぶたはなぜか青森ねぶた祭りとやっても五所川原や弘前も引っかかってきて、数がかなり誤差があります。

2位は前回もそうだったと思いますがさんさでした。
動きがあるものなので、竿灯より動画が多いのかもしれません。竿灯は動画より写真向きの祭りかも。

ちなみに仙台七夕は花笠よりももっと少ないですが、動きがない祭りなので、これはしょうがないでしょう。
七夕の動画となると撮影者が動くしかありませんので(笑)

福島わらじは日数も2日だけで、七夕より更に少ないのでここではあえて数えません。

2012年8月8日水曜日

その他雑感

あとは細かい感想を。

盛岡大学名物となっているホイッスル隊ですが、盛岡大学OB?と思われる盛大ドリームさんさはもちろんですが、その他の団体でも人数は少なくてもホイッスルやってる団体が増えてきたと思いました。

それから、基本的に花笠&五色帯(七色帯)をつけているのが伝統団体、つけていないのが一般団体なのですが、最近は一般団体でも花笠、五色帯をつけてるとこが増えてますね。
ある団体は伝統用の花笠とは違うものをかぶってましたが、どうせならそういう感じで別のものをつけてほしいところ。
伝統と違って縛りがないのですから。

ミスOB団体の華の連ですが(実は生で競演会では観たことがない)、統一さんさ以外の演目結構沢山やってましたね。
どこの伝統団体から演目教えてもらってるかわかりませんが、創作?清流っぽい気もしましたが。

期待していた日高中学校ですが、残念ながらネットでも観れませんでした~。なので検証不可です。
と思ったら、IBCのテレビに出てましたね。三本柳でした。5年前から教えてたのか。

動画撮影してYouTubeにあげてる方々、いろいろ比較したいので、もうちょっといろんな団体のあげてください(特に伝統は)(笑)
 


あと、現在パレードで観られる統一さんさは2番(七夕くずし)、3番(栄夜差踊り)、4番(福呼踊り)なのですが(太鼓パレードもこの3つ)、1番(統合さんさ)の存在は一般的に知られなさすぎの気がします。
他県の人とか、知らない人は1番が七夕くずしで2番が栄夜差と覚えてしまいそうです。

なので、1番を踊る団体がいくつかあってもよさそうなのですが。
いまいち単純で面白みがないイメージでどこの団体も踊らないようですが、各小学校の運動会等では1番、2番を踊ることが多いのでは?

ということで、どちらかというと幼稚園、保育園の団体は2番、3番だけをやるのではなく、1番をやってもらいたいと思ってます。


それから問題になってる人出の件ですが、今年は122万人ということになりました。もっと混み合った東北六魂祭が2日で24万3千なのでおかしいという意見があるようですが。。。

市長の言い訳では東北六魂祭は中央通と盛岡城跡公園の人数を数えただけ、実際はもっと多い(実行委員から40万人近いと聞いた?)。
盛岡さんさ踊りの計算方法は大通りとか映画館通りとかまでの人数を足してなおかつ入れ替わりを考えて計算するので多くなるというような感じでした。

個人的には確かに東北六魂祭の発表人数は少ないと思っていたので、実数40万人ぐらいが正解に近い気がします。
盛岡さんさ踊りの計算方法ですが、元々ちょっと異論がありました。
まず、サンプル数が少ない&偏ってる。
盛岡合同庁舎前の252平方メートルってのがねぇ。人ごみの平均的な場所3~5箇所ぐらいサンプルとらないといけないんじゃないかと。
それから、記憶では他の通りに中央通の人数と同じだけ人がいる計算だったと思ったので、計算式は次のような感じだったと思った。

サンプル数×40×2×4

サンプル数×広さの40は問題ないとして、他の通りに同じ数ってのは多すぎでしょ。まあ1.5倍がせいぜい。
あと3時間で4回ってのも多い。仙台の七夕は時間毎の集計なのでこれと同じ感じで3回でいいのではないかと。
(本来は6時半頃、7時半頃、8時半頃の3回サンプル集計すべきだが)
実際盛岡さんさの場合地元民が多いので、自分の知り合いが出るのを観たら帰る人は確かに多いので。

ということで、サンプル数×40×1.5×3ぐらいが丁度いいのではないかと思ってます。

この計算式でいくと122万人は実質68万6千ぐらい。一日あたり17万2千ぐらいって計算になる。
こんな感じじゃないかな。

東北六魂祭は逆に遠方から来た人が多かったので人の入れ替わりは時間毎の計算では合わないんじゃないかと。
単純に全体の倍って感じかな?そうすると80万人。一日あたり40万人ぐらい。

盛岡さんさの倍よりちょっと多い感じ。しかし、入れ替わりがあまりないので、その場のイメージは3倍ぐらい人がいた感じになり、なんとなく実感と合ってくるんじゃないかと。

って、盛岡さんさ踊りだけ人出計算ちゃんとやってもあまり意味がないんだよね。どれだけの人出かで祭りとかイベントの大きさを判断されちゃうので、さんさはまだ計算方法出してるだけ正確な方。その日の気分で人出発表するとこも多いんで。

2012年8月7日火曜日

賞について

根本的に賞を決める必要があるかという意見もあるが。

とりあえず賞を決めるとして、内容をちょっと考え直した方がいいかも。

現在の賞は以下のもの。

最優秀賞 1×3日 3団体
優秀賞 2×3日 3団体
パフォーマンス賞 5×3日 15団体

ということで、正統派は最優秀賞or優秀賞を目指し、コスプレ、着ぐるみ、アレンジ等で目立ちたい団体はパフォーマンス賞を目指す(というか結局そういう選考になる)。

今年の受賞団体を見ればわかるが、優秀賞、最優秀賞はだいたいいつも同じ顔ぶれ。

パフォーマンス賞もコスプレ系or踊りアレンジ系、着ぐるみが沢山出たとことか電飾やってるとことか結局毎年ほぼ同じような団体になる。

要するに普通の職場、病院、高校、地域等の団体はどちらにも選ばれる可能性が殆どない状況に思える。

率先して奇抜なアイデアを出せれば別であろうが、練習を一生懸命やってきれいに揃えても毎年強い団体にはなかなか勝てない気がする。

パフォーマンスを減らして、努力賞とか敢闘賞みたいなのを増やした方が今まで選ばれなかった団体が選ばれるチャンスが増えるのではないかと思う。


それから、伝統集団の伝統団体は賞の対象外になっている。

しかし、伝統さんさの団体でも普通の集団に入っている団体は賞の対象になる。

なので、去年の受賞団体には元村子どもさんさと新庄さんさ花垣会は伝統さんさの団体でも選ばれている。

この違いは何なのかは不明である。

伝統集団は1日3~4団体と決まっているが、この枠を増やすなり、2度出てる団体を1度にするなりして伝統さんさの団体は確実に賞の対象外にすべきではないかと思う。


ついでに言うと、伝統団体は持ち回りで日程が決まっている。

つまり前年が1日出演の団体は今年は2日、2日出演の団体は3日、3日出演の団体は4日、4日出演の団体は1日になるのが基本。

毎年伝統団体は出演日が変わるのは問題ないが、組み合わせが同じになるのが問題。

つまり、マリオス、滝の広場等の出演が(日にちがずれるだけで)ほぼ毎年同じになってしまうということである。

例えばある団体目当てで観覧する人は目当て意外の団体も毎年同じものを見せられる感じになる。

せっかく伝統団体を観に来るのであれば毎年違う組みあわせのものを観てみたいと思うのではないだろうか。

数団体ずつ持ち回りの方向を変えるとかして欲しいものである。

進行について

今年の盛岡さんさ踊りについての感想。

気になったのは進行。

一番問題だと思ったのは最終日のパレードの出発時間が遅すぎること。

初日、2日目は特別集団がいて、スタート時間は18:00、ミスが18:05である。

3日目は特別集団がいないが、ミスのスタート時間は18:05で同じ時間。

しかし、最終日は18:30スタート。

ネットで観ていたが、沿岸伝統芸能団体の演技が終わってからミス集団が来るまでの時間が長すぎである。

市役所に近い方はそれほど待たなくてもよかったかもしれないが、終了地点に近い方はミス集団が来るまで30分以上待たなければならなかったのではないか。

3日目までの伝統団体の輪踊りは3団体だけなので、沿岸団体の方が多く、しかも2回演舞を行っていたので、普段よりもスタートを遅らせるのはわかるが、遅らせすぎ。

昨年の場合は、4日目も普通の伝統さんさ団体の輪踊りだったので、ミスは18:03スタートになっている。

しかし、一昨年も4日目は県内伝統芸能団体が輪踊りを行っていて(鬼剣舞等出演6団体)、このときもミスは18:30スタートになっている。

一昨年のときの県内伝統芸能団体の終了時間はプログラムに記述が無いので、詳しくはわからないが、今年は沿岸伝統芸能団体は18:00~18:30と記載があるので、パレードスタートが輪踊り終了時刻と一致しているのがハッキリしている。

このときの状況は気がつかなかったが、今年と同じように終点近くではパレード到着までかなり待たされたのではないだとろうか。

何も通らない道路を10分以上眺めてるのは結構苦痛だと思われるので、パレード開始地点だけのスケジュールではなく、終了地点での空き時間がもっと少なくなるように工夫すべきであろう。



それから、各団体の間隔が狭すぎたり離れすぎたり統一されていない。

開始地点ではスケジュール通りで動くので、あまり目立たないが、後半になると目立ってくる。

実は盛岡さんさ踊りでは統一さんさの場合、演目毎に時間が定められている。

踊り1回につき通り太鼓が15秒、七夕くずしと栄夜差が20秒、福呼が23秒。

前の団体との間隔は10m、団体内の列間隔は1.5m以内である。

しかし、これが守られていない。

統一さんさの場合はテンポが早くても足の進み具合を調整すればなんとかなると思うのだが、問題は伝統さんさ。

ある団体はいきなり殆ど進まない演目をやったりするので、これが問題だと思っている。

観客的には見栄えはいいかもしれないが、他団体の進行に迷惑を及ぼすことになるので、こういう演目をやる場合は次の団体を引き離してからとかしてもらわないとよくない。

逆に移動速度が速すぎの団体は次の団体が踊りだけで追いかけるのは厳しくなるので速度を落とす演目を入れるとか考えないといけないと思う。

なんにしても進行係が前の団体との距離を適正に保つよう頑張らないといけないのだが。

2012年8月5日日曜日

盛岡さんさ踊り終了

盛岡さんさ踊り4日間の日程が終了しました。

今年も天候に恵まれて、中止になる日はありませんでした。

ここ7~8年毎年観てますが記憶にある範囲では雨天中止になった日はありません。

小雨ぐらいだとありますが、盛岡さんさの場合そのまま続行するので。

それより以前になるとわかりませんが。

最終日は、だいたい現地で見物することが多いのですが、今年は行きませんでした。

代わりにネットで観てました。

おかげで沿岸の郷土芸能は複数観賞できました。現地だと無理だったのですが(笑)

今年の感想に関しては次回書きます。

2012年8月4日土曜日

4日目出演伝統団体

4日目出演の伝統団体です。

滝の広場の出演順(13~16時)
・ミス
・日詰かじ町
・門
・南矢幅
・北山
・滝沢
・東中野
・大宮

市民文化ホール(マリオス)の出演順(13~16時)
・北山
・滝沢
・東中野
・大宮
・ミス
・日詰かじ町
・門
・南矢幅

パレード前輪(18時~パレード到着まで)
・念仏剣舞(大船渡)
・夏屋鹿踊(宮古)
・錦町虎舞(釜石)
・夏井大梵天神楽(久慈)
・ナニャドヤラ(洋野)

歴史文化会館前
・北山
・滝沢
・門

パレード伝統集団
・大宮
・北山
・清流会

昨年度受賞団体で伝統団体
・元村子どもさんさ
・新庄

特別団体
・日立市立日高中学校


最終日ということで、目玉はたくさんあります。

唯一、歴史文化会館前での輪踊りがありますが、時間がよくわかりません(汗)

多分18:00~って感じでしょうか。

北山はパレードもありますので、パレード時間に間に合うように終わらせなければなりませんし。


盛岡大学が一般ではテンポがトップクラスだと前に書きましたが、盛岡さんさ踊り出演団体全体では、南矢幅が多分一番テンポが速いと思います。

伝統でもっと速いのもあるようですが、個人的には観たことありません。

その南矢幅は黒川同様、パレードには出ないので、マリオスか滝の広場で観覧してください。

パレード前輪踊りは、 『沿岸伝統芸能団体競演!in盛岡さんさ踊り』ということで沿岸のさんさ以外の郷土芸能団体の演舞となります。

さんさ踊りよりも歴史が古いものが多く、さんさ踊りの元になってると思われる部分もありますので、その辺見比べると楽しいと思いますが、演舞場所が異なるので全部観ることは不可能です(笑)。

特別団体として茨城の日立市から日高中学校が来ますが、東京の上野同様、日立も県外でさんさ踊りを踊る団体が多いところです。

統一さんさではなく、伝統さんさとなってるのが気になるところ。どこかの伝統団体が教えたのでしょうか?

直接観るのは難しいので、ライブカメラ→ここ で観るか、誰かがYouTube等に動画をあげてくれるのを期待します(笑)。

それから毎年最終日恒例の太鼓パレードもあります。このときの太鼓の音が一番お腹に響きますので経験がない方はぜひ一度体験してください。



3日目受賞団体

盛岡さんさ踊り3日目の受賞団体です。

最優秀賞 イオン

優秀賞 いわぎん、加藤家

パフォーマンス賞 ピカピカダンサーズ、盛大ドリームさんさ、シライシパン、やまびこ、いわて生協


イオンチーム、加藤家等は盛岡さんさ踊り本番以外でも派遣等に行くことが多い団体です。

やはり、演舞回数が多いところはうまいという感じでしょうか。

加藤家、ピカピカダンサーズはコスプレ的なこともやりますし、踊りもアレンジしてたりします。

2012年8月3日金曜日

3日目出演伝統団体

3日目出演の伝統団体です。
滝の広場の出演順(13~16時)
・ミス
・仙北小鷹
・土淵
・太田太鼓
・山岸
・東安庭
・大沢
・黒川


市民文化ホール(マリオス)の出演順(13~16時)
・山岸
・東安庭
・大沢
・黒川
・ミス
・仙北小鷹
・土淵
・太田太鼓

パレード前輪(18時~パレード到着まで)
・東安庭
・大沢
・仙北小鷹

パレード伝統集団
・山岸
・仙北小鷹
・太田太鼓
・土淵

この日は三本柳と並んで元祖説を持つ黒川が出演しますが、黒川はパレードには出ません。

黒川を見物する場合はマリオスか滝の広場だけとなります。

この日は仮装系の団体がいくつか観られます。

2日目受賞団体

盛岡さんさ踊り2日目の受賞団体です。

最優秀賞 岩手県立大学

優秀賞 陸上自衛隊岩手駐屯地、北日本銀行

パフォーマンス賞 テレビ岩手、岩手リハビリテーション学院、国際交流協会、IBC、仙北地区社会教育福祉推進会

この日も大学勢の勝利です。

盛岡大学同様、県立大学も何度も選ばれてるのでやはり強いです。

自衛隊は昨年度も被災地からの観客に沿道から感謝されることが多かったです。

2日目は初日よりも更に暑かったので大変だったようですね。

2012年8月2日木曜日

2日目出演伝統団体

2日目出演の伝統団体です。

滝の広場の出演順(13~16時)
・ミス
・長岡
・盛岡民謡研究会
・上厨川
・台湾観光舞踊応援団
・華の連
・三世代上田
・滝ノ下
・船久保
市民文化ホール(マリオス)の出演順(13~16時)
・華の連
・三世代上田
・滝ノ下
・船久保
・ミス
・長岡
・盛岡民謡研究会
・上厨川
・台湾観光舞踊応援団

パレード前輪(18時~パレード到着まで)
・大宮
・山岸
・滝ノ下

パレード伝統集団
・長岡
・盛岡民謡研究会
・三世代上田
・滝沢

伝統集団以外の伝統演舞団体
・新庄

となってます。
初日は高校、大学団体が多かったのですが、2日目は放送局団体が多いです。

パレードでは特別集団となる、台湾観光舞踊応援団ですが、台湾からは盛岡さんさに毎年出てもらってます。

初日終了

前日には日中はカンカン照り、夜は豪雨となり、天候が心配されましたが、盛岡さんさ踊り初日は曇りぎみの天気で雨も降らず、無事終了しました。

1日の受賞団体は以下のように決まったようです。

最優秀賞 盛岡大学・盛岡大学短期大学部

優秀賞 岩手大学、JR東日本グループ

パフォーマンス賞 川徳、盛岡市職員さんさ踊り実行委員会、岩手県職員、NTT岩手グループ、盛岡友愛病院


いや~、盛岡大学強いですね。

盛岡大学といえば、やはりあのホイッスル隊が特徴。

一般団体の中ではリズムの速度もトップクラスですから。