根本的に賞を決める必要があるかという意見もあるが。
とりあえず賞を決めるとして、内容をちょっと考え直した方がいいかも。
現在の賞は以下のもの。
最優秀賞 1×3日 3団体
優秀賞 2×3日 3団体
パフォーマンス賞 5×3日 15団体
ということで、正統派は最優秀賞or優秀賞を目指し、コスプレ、着ぐるみ、アレンジ等で目立ちたい団体はパフォーマンス賞を目指す(というか結局そういう選考になる)。
今年の受賞団体を見ればわかるが、優秀賞、最優秀賞はだいたいいつも同じ顔ぶれ。
パフォーマンス賞もコスプレ系or踊りアレンジ系、着ぐるみが沢山出たとことか電飾やってるとことか結局毎年ほぼ同じような団体になる。
要するに普通の職場、病院、高校、地域等の団体はどちらにも選ばれる可能性が殆どない状況に思える。
率先して奇抜なアイデアを出せれば別であろうが、練習を一生懸命やってきれいに揃えても毎年強い団体にはなかなか勝てない気がする。
パフォーマンスを減らして、努力賞とか敢闘賞みたいなのを増やした方が今まで選ばれなかった団体が選ばれるチャンスが増えるのではないかと思う。
それから、伝統集団の伝統団体は賞の対象外になっている。
しかし、伝統さんさの団体でも普通の集団に入っている団体は賞の対象になる。
なので、去年の受賞団体には元村子どもさんさと新庄さんさ花垣会は伝統さんさの団体でも選ばれている。
この違いは何なのかは不明である。
伝統集団は1日3~4団体と決まっているが、この枠を増やすなり、2度出てる団体を1度にするなりして伝統さんさの団体は確実に賞の対象外にすべきではないかと思う。
ついでに言うと、伝統団体は持ち回りで日程が決まっている。
つまり前年が1日出演の団体は今年は2日、2日出演の団体は3日、3日出演の団体は4日、4日出演の団体は1日になるのが基本。
毎年伝統団体は出演日が変わるのは問題ないが、組み合わせが同じになるのが問題。
つまり、マリオス、滝の広場等の出演が(日にちがずれるだけで)ほぼ毎年同じになってしまうということである。
例えばある団体目当てで観覧する人は目当て意外の団体も毎年同じものを見せられる感じになる。
せっかく伝統団体を観に来るのであれば毎年違う組みあわせのものを観てみたいと思うのではないだろうか。
数団体ずつ持ち回りの方向を変えるとかして欲しいものである。
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