さんさ踊りで太鼓の胴巻きを腹帯といいます。
盛岡さんさ踊りのときはこの腹帯をつけることが義務づけられてます。
腹帯には通常団体名が書かれてます。
ですので、どの団体の人かを判断する場合、この腹帯で判断が一番確実です。
ですが、団体によってはわかりにくいものもあります。
三本柳だと丸に三だけです。
黒川だと赤い布を真ん中に結んでる感じで、団体名等は書いてません。
まあ黒川の場合、浴衣に黒川って書いてますので間違えることないですけどね。
腹帯は場合によって、自分の団体のをつける場合と、「盛岡さんさ踊り」の腹帯をつける場合があります。
伝統でも他団体と合同で出演する場合等ですね。
ちなみに大宮は踊りも腹帯使ってます。前かけのようにしてますね。
で、この大宮の腹帯は「さんさ踊り大宮有名連」となっていて、「有名連」って文字だけが他の文字より大きいです。
腹帯は盛岡さんさ踊りも赤ですが、赤が一番多いです。
なので、黄色とかピンクだと目立ちます。
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